こんにちは!
群馬で個別指導塾をやっている宮入です!
激しい台風がありましたが皆さん大丈夫でしたでしょうか?
被害に遭われた方、今もなお避難している方々が1日でも早く復興されることを祈っております。
さて今回は最近終わった中間テストで急激に成績がアップした新島中1年生T君の報告をさせていただきます。
なぜここまで伸びたのか?
それを解明することにより同じ境遇にいる生徒さんにとって少しでも参考になれば幸いです。
まず結果から言わせてもらうと、、、
実はこの生徒さん、決して理系科目が得意ではなくむしろ苦手でした^^;
ここに至るまで何をしたのか?というと、2点大きなポイントがあります。
一つ目はケアレスミスを無くしたことです!
中学数学の計算問題においては、ほぼ全部の問題がケアレスミスを無くすだけ満点近く取れてしまいます。
逆に言えば点数の取れていない生徒の全員がケアレスミスで点数を失っているということです。
しかし大抵の生徒がケアレスミスを軽くみていて、全く反省していない姿をよく見かけます。
そしてまた同じミスを繰り返す。
この生徒さんもはじめそうでした。
そこで私がしたのは『間違えた問題の類題を作成し、できるようになるまで繰り返し繰り返し解く』ということです。
やったことはたったそれだけですが本人からしたらクリアできるまで終わらないので、だいぶ苦しいかと思います(笑)。
なので作成して解いてもらう毎に真剣な表情となっていきました。
二つ目のポイントは習慣化です!
正直週1〜2の授業だけでは決して成績など上がらないのは皆さんわかっていると思います。
大事なのは授業のない日の勉強の仕方。
つまりいかに課題をこなせるかです。
私の授業ではその生徒のレベル、目標に応じて各科目毎に細かく課題を出します。
それをこなせば必ず成績は上がります。
その課題をこなせるように、生徒さんに対して『一週間の予定を何曜日の、この時間帯に課題をやる』というように、日々の生活の中に課題スケジュールを加え、習慣化させてしまいます。
今回もそれを徹底して、見事成果を出すことができました。
以上が、成績アップの主なポイントです。
是非参考にしてみて下さい。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)
さらに理科で97点獲得し、学年2位に!!