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塾の宿題が終わらない!中学生高校生必見、学校と塾どっちが優先?

「塾の宿題が多すぎて終わらないよ!忙しくてもうヘトヘト…」
「学校の課題とどっちを優先したらいいの??」

中学生・高校生の生徒さん、そしてその保護者さんの中にはこんな悩みを抱く方もいるのではないでしょうか?
今回はプロ講師として、そのお悩みにズバリお答えします!

①生徒さんの日々のスケジュールは考慮されている?(塾側の責任)

予定が多くて忙しい人だっていますよね!

●学校からの帰宅時間
●部活や習い事の予定
●毎日の睡眠時間(たくさん寝る人もそうでない人もいますから)

こういったことを考慮してくれず、物理的に不可能な量を出されているなら終わらなくても仕方ありません!
例えば、1週間で塾の宿題に充てられる時間が5時間しかないのに、10時間以上かけないと終わらない課題が出されている場合などがそうですね。
少しくらい多めに出して生徒さんに頑張ってもらうのは大事なことですが、時間的に無理なものは逆立ちしたって終わりません。

この状態が続くと、生徒さんも精神的に苦痛を感じてしまいます。
量を調節してもらうよう、一度塾のほうに相談したほうがよいでしょう!

【当塾の課題管理のやり方↓】

当塾では生徒さんのスケジュールに合わせて課題を出します
きちんと1週間の予定を把握することが大切ですね
常に「頑張ったらこなせる量」を出しレベルアップを図ります

②終わらない原因はなに?(生徒側の責任)

ある程度生徒さんのスケジュールを把握してくれていて、頑張れば終わる宿題量。
なのに終わらないなら、生徒側に責任があると言えるでしょう。

誘惑に負けてサボってしまう

スマホ、youtube、オンラインゲーム、テレビ、漫画…
現代の生徒さんを取り巻く誘惑は本当に多いですね!

メリハリをつけて勉強すべきなのは言うまでもないですが、何度かサボっていると「誘惑に負けるクセ」がついてしまいます。
そうなると抜け出すのが大変。
根気強く接してくれて、適度に注意してくれる塾を探すとよいでしょう。

指示とは別のことをやり始めてしまう

中には先生から指示された宿題以外のものに手をつけてしまい、結局出された宿題が終わらないという生徒さんもいますね。
好奇心旺盛で勉強する意欲があること自体は素晴らしいですが、きちんと塾の先生から出された課題を終わらせてから、+αで追加するのが理想です。
特に志望校や目標、苦手範囲を考慮して宿題を出してくれている場合は、その指示をないがしろにしてしまうのはもったいないですね。

あるいは、無視しているつもりはなくても、指示が正確に伝わっておらず勘違いしてしまうパターンもあります。
不明点はきちんと先生に確認し、口頭ではなく紙に書いてもらうようにしましょう。

③タイプ別:塾の宿題と学校の課題、どっちを優先すべき?

公立学校 定期テスト対策 目標90点未満の場合

学校の課題を優先しましょう!

公立中学・公立高校(中堅レベルまで)の定期テストでは、学校のワークや授業ノートが中心に出題されます。
当然学校の提出課題をしっかりやることで、点数に結び付きます!

もし塾から、学校の教材とは関係ない塾用教材の宿題が出されているなら、そちらの優先度はかなり低めです。
なぜなら、学校の定期テスト対策には直結しないからです。
もちろんやって無駄にはなりませんが、あまり効率的な勉強とは言えません。

そこで、当塾ではこのパターンの生徒さんに対して、『学校の課題を塾の宿題』として出しています。
「ここからここまでは学校で提出課題になるから、次回の授業までにこのページまで進めてきてね」
「学校ワークのこの範囲は苦手気味で、テストでもよく出るから、やり直しをしよう」
といった具合ですね!

学校課題のペースメーカーとなり、学校課題をきちんと定着させるための勉強法を指示させていただきます。
これが最も効率のよいテスト対策だからです。

公立学校 定期テスト対策 目標90点以上の場合

先ほどのパターンで、90点以上を目指す場合です!
この場合は、塾の宿題と学校の課題、両方頑張りましょう!

90点以上を目指すなら、ある程度応用問題にも慣れておく必要があります。
学校の課題をしっかりやった上で、別の教材も解きましょう。
その時に、塾の教材が役に立ちます。

ただ、塾専用教材でなくても市販教材でよいテキストはたくさんあります。
当塾では、このパターンの生徒さんには市販教材から宿題を出すことがよくあります。

中高一貫・私立中学校・ハイレベル公立高校 定期テスト対策

テストの出題傾向をよく確認しましょう!
このパターンの生徒さんは、学校課題とは全然関係のない問題がテストでたくさん出されることがあります。
もしそうなら、学校課題よりも塾の宿題を優先したほうが点数が伸びやすいでしょう。
ただし学校課題を提出しないと内申点(通知表)が悪くなってしまうので、最低限提出できる状態には仕上げましょう。

入試対策(受験生)

塾の宿題が以下の点を押さえて出されているなら、塾の宿題を優先しましょう!

入試対策 良い宿題の条件以下の点が考慮されていること
●現状レベル
●目標偏差値
●出題傾向
●苦手範囲

ここまでしっかり考えて出してくれているなら、その塾はとても素晴らしい塾です。
少しばかり無理をしてもなんとか塾の宿題をこなしていきましょう!
ずっと続くわけではなく、1年間くらいですから。

学校の課題は一人一人に合わせてカスタマイズされていないので、効率性という観点では可もなく不可もなくといったクオリティの課題だと思います。

塾でも学校でもその生徒さんに合った宿題を出してくれないとなると、独学で頑張るか、新しい塾を探すという選択肢になるでしょう。

もし塾の宿題についてお悩みでしたら、一度当塾にご相談くださいませ!
一人一人に合わせた指導をモットーにしておりますので、きっとお力になるでしょう!
(オンライン可、遠方の方も歓迎いたします。)