1学期の期末試験を終え、テストが返却され始めましたね!
さっそく頑張って成果を出してくれた生徒さんがいたので、紹介させていただきます。
高校3年生の男子ですが、数学IIBの偏差値が44から58にUP!!
素晴らしいです!
一番苦手な英語も、少しずつ伸びてきていて成果が見え始めているようです。
授業を担当しているのは郡大医学部に通うだいき先生です。
今回成績UPに至ったポイントを詳しく教えてくれましたので、掲載します。
成績UPインタビュー
Q1.どんな性格の生徒さんですか?
とても素直な生徒さんで、宿題を忘れてきたことはほとんどありません。
私が近所に住んでいるので授業がない日もたまに塾の前を通りますが勉強している姿をよく見ます。
授業を受けることそれ自体で成績がすごく伸びるということはないと思うのでしっかりと復習をしていることが成績の上昇に繋がっているのだと思います。
Q2.生徒さんはどんな夢・目標を持っていますか?
医療に関する仕事に興味があるようです。
Q3.今まで伸び悩んでいた原因は何でしたか?
勉強でやったものをそのままにしてしまっていたり、部活が忙しかったり、スマホゲームをやってしまっていたことが原因だと思います。
Q4.[Q3]をどのように克服しましたか?
本人が入塾した際にやる気にみなぎっており、特に私が言ったことといえば、授業の復習はしっかりとやろう、ということぐらいです。
部活の頻度がかなり高かったですが、それを言い訳にせず、ゲームも自主的にキッパリとある日を境にやめていました。
学校の授業の復習、また、塾でやった問題の復習を数学に関しては特にしっかりとこなしていたので数学に関しては比較的すぐに成績が上がりそうだと考えていました。
やはり人に強制されて変わるよりも自分の力で自分を変える事が1番効果があるので本人の頑張りが良かったのだと思います。
(特に私はゲームが趣味なのでキッパリと辞めることがどれほど大変かということは痛いほど分かります笑)
Q5.どんなことに気を付けて指導していましたか?
本人のやる気はあったので、自分としてはやる気を出すと言うよりもどの問題が特に大事か、試験でよく狙われるのはどの問題か、重要な問題をやる際にはとく前にこれは大事な問題だねと伝えるようにしていました。
そうすると試験に出るのならしっかり頑張って聞こうというように気持ちも切り替わるので良いと思います。
あとは授業で私が教えただけではわかった気になってしまうので、重要な問題に関しては必ず同じ問題を授業中に解いてもらうようにしていました。
そうすることで授業中に復習の1回目をすませることができ、自分で解いてみると聞いていた時には分かった気になっていた部分をあぶりだすことが出来、その場で解説することができます。
(もちろん単純に2倍の時間がかかるのでシンプルな計算問題などにはこのようなことをしませんでしたが、ベクトルや数列など思考を整理する必要がある問題では効果があるように感じます。)
Q6.どんな課題を出していましたか?
授業の復習と学校でやった事はその日のうちにしっかりと復習すること、英語が苦手ということで速読英単語を1週間のうちに3-5個進めるようにして、次の週の授業の最初にわからなかった文法や訳し方が分からない部分、文構造のとり方などを20分ほどかけて解説しました。
更にその週でやってきてくれた文章のなかから1個をピックアップして全文を声に出して訳出してもらうようにしました(英語の文章をみて、1文ずつ自分なりの訳を話してもらう)。
あまりスラスラとできなかった場合は次の週も同じ部分をやってきてもらうようにしました。
Q7.モチベーション・精神面のサポートとしてどんな声掛けをしていましたか?
生徒のモチベーションが高かったため、この部分であまり声掛けをすることはありませんでした。
ただ、どの問題が重要かなどを伝えることでメリハリをつけられるようにはしました。
勉強や部活などで少しつらそうにしている時は話を聞くようにしました。
Q8.今回の点数UPの秘訣を簡潔に言うと?
自分を自分自身の意志で変えることができたのと復習をしっかりとやった事が良かったのだと思います。
だいき先生、ありがとうございました!
今回の生徒さんは、最初から自主性が高めな生徒さんだったので、より実践的な演習やアドバイスをしていました。
「やろうとは思っているのに、なかなか動き出せない」というタイプの生徒さんも、宮入個別指導塾にはたくさんいて、それぞれの目標に向かって頑張っています。
そういった生徒さんも大歓迎ですのでお気軽にご相談ください。