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【成績UP紹介】群大附属中1年 H君 期末テストで数学30点UP!!

これまたすごい成果が出ましたよ!
群大附属中1年生のH君が、一番苦手な数学で30点UPを果たしました!!🎉

スマホ、ゲーム、youtube、友達と遊んだり…
勉強以外の誘惑を断ち切るのが苦手な彼ですが、彼なりに頑張り、今回の素晴らしい結果を掴み取ってくれました!

H君の授業を担当してくれているのは、群大教育学部のりく先生です。

りく先生
僕が授業を担当しています!

りく先生に、今回どのようにしてテストに臨んだのか?
話を聞いてみました。

成績UPの裏話

まず生徒さんの性格を簡単に。

話すことが好きで、学校生活の様子や習い事の話などをよく話してくれます。
勉強はあまり好きではないですが、しっかりやるときはやります。

また日々の勉強の目標としては、「学力でみんなに負けないように」「置いていかれないように」というのを掲げています。

目標は人それぞれですよね。
自分なりに努力し納得のいく成果を掴むことが大切です。
もちろん受験は競争ですが、あまり人と比べすぎて自信をなくすのも禁物ですから。

今までのテストでは、テスト勉強期間中にわからないものがあっても、それを放置したまま試験に臨んでしまっていたようです。
今回はそこを解消するのがポイントでした。

りく先生との授業では、最初に実力を確認するため、いったん浅く広く理解度テストを行ったようです。
そこでできなかった部分を洗い出し、苦手範囲を2人でしっかり把握したとのこと。
そして苦手部分はより深く問題演習・解説を行い、わからない所を潰していきました。

「わかったつもり」にならないよう、H君本人がもうできると言っていても、本当にできるのか逐一確認していたそうです。
(意外とできなかったりしますからね…笑)

課題では、授業でやった内容と同じ範囲で、同レベル~少し上くらいの問題を出していたようです。
量が多すぎてもやる気ダウンになってしまうので、分量の調整が絶妙です。

加えて、H君はもともとモチベーションを維持するのが大変な生徒さんです。
授業中にやる気が低下したときは、強引に進めるのではなく、雑談の時間を設けていたそうです。

「彼はおそらく話すことで精神的に楽になる性格だと思うんです」とりく先生は言っていました。
H君なりにプレッシャーを感じていたのでしょう。

並みの先生なら(『喋っている場合じゃない!やらせなきゃ!』)と思って焦って無理やり進めてしまうと思います。
しかし生徒さんの性格を見抜いて、効果的に雑談を取り入れていたりく先生。
さすがです!
(日ごろの講師研修の成果もあったかな!?当塾では、まず生徒さんを一人の人間として対等に認め、承認欲求を満たしてあげることを大切にしていますから。)

苦手な数学で光明が見えてきたH君。
今後の成長にも期待ですね!