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中学生英語編:定期テスト(中間期末)で90点をキープする勉強法

中学生 英語 90点のイメージ

①英語の特徴

英語は、1度得意になってしまえばその後も得意が続きやすい科目!
将来的にも英語はできるようになっておいて損はないので、頑張って得意科目にしてしまいたいですね!

一般的な学校であれば、定期テストの英語は教科書の本文がそのまま出てくるはず。
ならば学校のものを中心に”暗記”でいけますね。
逆に教科書本文があまり出ないとすると、ちょっとやっかいです。
その場合は市販の問題集で、ある程度”初見の長文(初めて見る英語の文章)”に慣れる必要があります。

②90点を取る勉強法とは

※学校によって使われるテキストは異なります。

◆課題のワーク

中学生 英語のワーク

3~4周やりましょう!
1度や2度やっただけでは、誰だって忘れてしまいます。
2周目以降は間違えた所・自力でできなかった所だけでいいので、くり返しやりましょう。
そして最後に、テスト前日にもう一度見直す。
課題のワークについては、このやり方で十分です。

特に暗記すべきポイントは、
『教科書の重要表現』『熟語』『慣用句』などの所です。そのままテストで出てくることが多いので、覚えておけば得点できますね!
単語については、ワークには一部しか載っていないので、教科書の新出単語(New Words)を全て覚えましょう。

◆教科書

中学生 英語の教科書

英語の場合は、コレがかなり大事!!
テスト範囲の英文は、全て暗記してしまいましょう。
本文がそのまま出てきて、穴埋めや並び替えで出題されることが多いです。

その中でも特に重要なのは、「その単元でメインになっている文法が使われている文」です。
例えば、過去形の単元なら、過去形が実際に使われている文ですね。
ここが一番並び替えや日本語→英語に直す問題でねらわれやすいです。
ただし山を張ったりせず、(「ココが出そうだ、と勘で覚える所を選んだりせず、」)教科書は全部覚えてしまいましょう。
英語で答える英作文の問題が出たりした時も、教科書にあった「言い回し(例文)」を使って答えることもできます。

あとは当然、日本語訳も覚えておきましょうね。
日本語訳は、『CD付き教科書ガイド』を買ってしまえば早いです。そこに日本語訳が全部載っています。
またCD付きである理由は、普段からリスニングの練習に使うためです。
リスニングの配点がやや大きめの学校なら、必須ですね!

◆学校の授業ノート

これはそこまで重要ではありません。
使うとしたら、日本語訳を確認するくらいでしょう。

◇学校以外の問題集

問題集

「文法」の練習用で、1冊は持っておきましょう!
もし、学校のテスト問題で、教科書の本文が出ずに初見の問題が出るようだったら、長文の力を鍛えるために「長文」の問題集も用意しておきましょう。

「文法」問題のほうは、教科書がそのままテストに出る学校でも、ワークの問題から少しひねりが効いた問題や、ちょっと別の角度から問題を出された時に対処できるように、練習する用に使います。

時間の割合的には、
学校の課題ワーク:市販の文法問題集=8:2くらいですね。
あくまで基本は学校のワークだということを忘れずに!

初見問題が出るせいで「長文」の練習をしなければならない人は、正直けっこう大変です。
普段から長文の読解練習をコツコツ積み上げ、単語も教科書の試験範囲だけでなく、今までのものをしっかり覚えていないと得点できません。
90点キープできるように、根本的な英語力を鍛えていきましょう!