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【成績UP紹介】前橋一中Yさん 実力テスト5教科200点UP!!?

タイトルの通りでございます。
前橋一中に通う3年生のYさん。
最後の実力テストで、5教科合計200点以上UPという凄まじい結果を残してくれました!!👏🎉

授業を担当していたのは、(株)Fine Feathers代表取締役・塾長の宮入先生です!!

いやはや他の講師の成績UP速報も素晴らしいですが、さすが塾長です。
格が違います(笑)
(もちろん生徒さんの努力あってのことです!)

さて宮入先生に、今回の成績UPに関してインタビューをしました。
全文を記載しますので、勉強に悩める生徒さん・保護者様、ぜひ参考にしてみて下さい!

先生に聞いた、成績UP裏話

Q1.どんな性格の生徒さんですか?

基本人見知りですが、慣れたら明るくおしゃべり好きな性格です。
勉強に対しては過去の経験からとてもマイナスなイメージを抱いて、全く勉強をしなかった状態でした。

Q2.生徒さんはどんな夢・目標を持っていますか?

その生徒のお母さんが入院していた時に、お世話してくれた看護師に憧れて、看護師になりたいそうです。

Q3.今まで伸び悩んでいた原因は何でしたか?

主に二つあります。

一つはセルフイメージがとても低かったことです。
自分は頭が悪いから勉強しても無駄だ、みたいなことを初めの頃よく言ってました。
周りの友達や以前通っていた塾の先生にまでそのようなことを言われたことがあるそうで、そのようなセルフイメージが植え込まれてしまったのではないかと思います。

二つ目は勉強の仕方です。
課題をこなすとき、いつも答えを見ながらやっていました。
理由を聞くと「全く分からないから。答えを見ないと課題を終わらせれないから。」とのことでした。
どのように勉強をすれば点数が伸びるかと考える余裕もなく、ただひたすら目の前の課題をこなすことに精一杯だったのだと思います。

Q4.[Q3]をどのように克服しましたか?

一つ目のセルフイメージの低さを克服するにはとても時間がかかりました。
約半年以上はかかったかと思います。

どのように上げていったかというと、まず自己肯定感を上げることから始めました。
リラックスして質問しやすい空気を作る為に私は授業の前に敢えて雑談をします。
日々の出来事や楽しかったこと、悲しかったことなどどんな些細なことも真剣に聞きました。
例えマイナスなことを言っても全てを一旦受け入れて、共感し、徐々にプラスの捉え方が出来るよう意識して話すようにしました。
そして実際にわからない問題を一つ一つ丁寧に理解出来るまで、粘り強く解説し、その後に実際問題が解けるまで類題を沢山解いてもらうことで、実力をつけていきました。
徐々に点数も上がってきて、実際に結果を出すことで自信がついてきたのだと思います。
そう言った地道な取り組みで、セルフイメージを上げていきました。

二つ目の勉強法については課題を毎回出す時にどのようにこなしていくのかを具体的に伝えました。
もちろん伝えるだけで出来たら誰も苦労しないので、日々の勉強の仕方もチェックしていきました。
まずは絶対に答えを見ないでやること。
どうしてもわからなければ、答えを見るのではなく教科書や資料集から探し出して解くことからはじめて貰いました。
何度言い聞かせても中々治りませんでしたが、その度に怒るのではなく、『何の為に勉強するのか』を一緒に考えて貰いました。
すると徐々に勉強への意識が高くなり、結果の出る勉強の仕方が出来るようになりました。

Q5.どんなことに気を付けて指導していましたか?

決して本人を否定せずに、少しでも何か出来るようになったら必ず具体的に褒めるようにしました。

Q6.どんな課題を出していましたか?

5教科全科目の課題を出してました。
授業でやった範囲の復習と類題だけでなく少し予習範囲の課題を出しました。
参考書は色んな物を使うのではなく、1冊か2冊に絞って繰り返し解くようにしました。
また知識は全てアウトプットが大事なので英語、国語に関しては毎回語彙力チェックテストをしていました。

Q7.モチベーション・精神面のサポートとしてどんな声掛けをしていましたか?

モチベーションが低く課題をやってこない時は、怒るのではなくまずは共感するようにしています。『勉強なんか確かにやりたくないよね〜、わかる!わかる!』
そう言ってあげることで生徒の味方になります。
その後にその生徒にとって明るい将来のビジョンを語ります。
勉強を頑張ろうというのではなく、将来の夢や中期的な目標を叶える為に一緒に頑張ろうという応援態勢で常に声掛けをしています。

Q8.今回の点数UPの秘訣を簡潔に言うと?

やるべき参考書を一冊に絞って繰り返し解き、苦手な問題は類題を解いて応用力をつけたことかと思います。