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中学生は塾に行くべきか?意味や必要性を考えて判断に活かそう!

中学生のお子さんを持つ保護者の方にとって、「塾に通わせるかどうか?」は悩みどころですよね。

私はいままで長年、都道府県をまたいで塾・教育業界に携わってきました。
ですので、塾の役割や生徒さんが自分でできること、そしてそれぞれの限界について熟知しています。

今回は、【中学生に塾は必要なのか?】を解説していきます!
塾業界の“中の人”だから知っていることも漏れなくお伝えします笑
ぜひ参考にして下さい!

①「塾に通ってよかった!」「塾なんて意味なかった…」と言う人の違い

みなさんがお悩みになる背景として、多くの中学生が塾に通っているという状況があると思います。
「うちの子は行ってないけど大丈夫なのかな…」
と不安になりますよね。

ただ一方で、
「塾なんて行っても結局無意味だった!」
という声も聞くと思います。

何が本当なの??と考えても結局、

●良い塾にめぐり合って成績が伸びてやる気も上がった人
→「塾に行ってよかった!」と言う

●あまり良くない塾に行って成績が上がらずやる気も出なかった人
→「塾なんて行っても意味ないよ」と言う

[/box] ということですね。

同じ塾業界の人間として悲しい事実ですが、実際に「良くない塾」というのもたくさん存在します。
(見分け方は後半で!)

本題の「中学生に塾は必要なのか?」ですが、早速結論を出してしまうと
『“良い塾”にはぜひみんな行ったほうがいい!』と思います。

では、ここからは「塾にできること・自分でできること」を一覧にしてお見せします!

②塾にできること・自分でできること

塾にできること1.一緒に課題や問題集を進める
2.自分ではわからない問題の解説
3.テストまでの計画や長期休みの計画を立てる
4.勉強を習慣化できるよう働きかけてもらう
5.受験情報を教えてもらう
6.自宅以外で自習できる環境の確保
7.自分では気づいていない勉強法の改善点

良い塾に通ってフル活用すれば、ここまで色々なことをやってもらえます。
成績がLow〜Middleレベルの生徒さんだと、これらを自分でやるのはなかなか難しく、塾に通うメリットは大きいと言えるでしょう。

一方で、Highレベルの生徒さんにとってはどうでしょうか。
先に言ってしまうと、1〜6は自力で解決できます。
ただし、7は自力では不可能です。
一つずつ見てみましょう。

ハイレベル生徒の場合

1.一緒に課題や問題集を進める
→自分で進められれば問題ない。

2.自分ではわからない問題の解説
→学校の先生に聞けばOK!

3.テストまでの計画や長期休みの計画を立てる
→自分で立てられればOK!

4.勉強を習慣化できるよう働きかけてもらう
→自ら学習習慣を確立できていれば大丈夫!

5.受験情報を教えてもらう
→インターネットで調べたり直接高校に聞けば解決!

6.自宅以外で自習できる環境の確保
→フードコートやカフェを活用すればOK!そもそも自宅で集中できれば問題なし。

7.自分では気づいていない勉強法の改善点
自力では解決不可能!
学校の先生も一人にそこまで時間をかけられない。
「そんなに改善点ってあるの??」と疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、大いにあります!

当塾では『勉強法チェックシート』というものをオリジナルで作成して毎月授業内で実施しています。
「最大限効率のよい勉強ができているか」「間違った勉強をしていないか」をチェックするのですが、どんなにハイレベルな生徒さんでも、初めから全部できている人は皆無です。

高崎高校、前橋高校、高崎女子高校、前橋女子高校の生徒さん(どれも偏差値70前後)もいますが、全員とも完璧にできている人はいませんでした。

つまり中学生であればなおさら、もっと勉強法を改善して効率UPを図れるポイントはたくさんあるということです。
ハイレベルな中学生にとっては、ここが塾に通う最大のメリットになるのではないでしょうか。
勉強の習慣がちゃんとあって頑張ってる、偉い中学生でも、あと一歩で難関校に届かず不合格になってしまうことは実際ある話です。

塾を検討する時には、上に挙げた7つから「塾に何を求めるのか」明確にするとよいでしょう。
逆に目的意識なく通うと、無意味だった…となりかねません。

③やる気は本人の問題??

「塾に通ったって、結局は本人次第ですよね。やる気がなかったら、塾に行っても意味なんかない。」

よく聞くご意見です。
特にお父様がおっしゃることが多いです(笑)

もちろん一理あると思いますが、塾に通ったことをきっかけにモチベーションの花を咲かせる生徒さんも珍しくありません。
(“良い塾”に通うことが前提です。)

当塾では、授業内コミュニケーションの一貫として
「なぜ勉強をするのか」
「勉強をするとどんな良いことがあるのか」
「勉強をしないでいると、どんなマイナス面があるのか」
といった話をするようにしています。

併せて、生徒さん一人ひとりを「勉強をやらない不真面目な子」ではなく「一人前の人間」として扱い、自己肯定感をできる限り高めるような接し方を心がけています。

ここにさらに、先生との相性や、『自分でもできた!』『案外楽しい面もあるんだな』という達成感・充実感が重なると、まるで生まれ変わったかのようにやる気を発揮させる生徒さんもいます。

つまり何をお伝えしたいかと言うと、塾側の働きかけによってはモチベーションに大いにプラス作用を与えることもできるということです。

もちろん必ず成功するとは限りません。
ロボット相手ではありませんし、最終的にテスト会場で試験を受けるのは生徒さん本人なので、塾の限界として、本人次第の部分も存在します。

やる気の向上を期待して、まず半年間ほど塾に預けて様子を見るというのでもアリだと思います。
(教える側としては、このタイプが一番大変なんですがね笑)

④良い塾とそうでない塾

良い塾の特徴
親身になって勉強をみてくれる
普段の学習法や時間管理の方法も教えてくれる
宿題など約束を果たせなかった時「なぜできなかったのか」というスタンスで話してくれる
学校の問題集や課題をベースに進めてくれる
成績を上げるべく指導法を練り熱心に解説してくれる
良くない塾の特徴
できない問題があると「そんなことも分からないの?」と言う
先生がコロコロ変わり指導方針にも一貫性がない
宿題をやらないと理由を聞かず威圧的に叱る
不必要な問題集を頻繁に勧めたり買わせたりする
成績を上げることに興味がない

見分け方としては、入塾面談時に以下のことをしてみましょう。
●今の学習状況・テスト結果
●こうなりたい、目標のレベル

この2点を伝えた上で、「どうやったらそこまで成績UPできますか?」と勉強の道のりを質問しましょう。
この質問で、良い塾かそうでないかを大抵見分けられます。

丁寧に具体的に説明してくれる塾は良い塾です。
きちんと成績UPのノウハウを持っており、熱心に指導してくれるでしょう。

逆にあいまいな説明ではぐらかされたら、良くない塾の可能性がとても高いです。
成績UPのノウハウがなく、指導も雑なことが多いです。

実際、「成績なんてどうでもいいから売上さえ取れればいい」と考えている塾(や本部)が少なくありません。
そのような人たちは、「子どもたちの将来を明るくしたい」「困っているご家庭の助けになりたい」という思いがなく、単に「儲かりそうだから塾ビジネスを始めた」という傾向が強いです。

我々からすれば、親身に向き合ってきちんと成果を出すからこそ、良い評判も広まって地域から愛されると思っているのですが、
そうでない塾があるというのは残念に思います。

結局のところ『塾に行く意味があるのかどうか』は『良い塾に巡り会えるかどうか』にかかっているのではないでしょうか。
良い塾は、あらゆる生徒さんにたくさんのメリットを提供してくれます。
みなさんもぜひ見極めて、良い塾に行ってみて下さい。