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通信制高校から国立大学への合格を可能にする宮入学院の指導法とは?

現代は多様性の時代です。
通信制高校から国立大学を目指すのだって、もちろんOK!
宮入学院は、通信制から大学受験をする生徒さんを強力にサポートしています。

今回の記事では、通信課程から国公立大学へ合格するためのノウハウをお伝えします。

実際には、生徒さん一人ひとり苦手ポイントも違いますし、使う科目も違ってきます。
ですので詳しくはお問合せいただければと思います。
ですが、多くの生徒さんに共通している部分もありますので、今回はそこを解説していきます!

①通信制から国立大を目指すのは不利なのか?

今所属している通信制高校から、入試の際に大学へ届く書類には、基本的に「通信制過程」であることは記載されないようです。
高校名のみが記載されます。
ですので、書類上の経歴で不利になることはないので大丈夫です。
(入試担当者が詳しく調べればわかるかもしれませんが、国公立大であれば志願者も多いので、一人に対してそこまで調べる可能性は低いでしょう。)

ただ一方で、カリキュラムの面ではどうしても、若干不利なところがあります。
どういうことかと言うと、通信課程を卒業する上で、課題やレポートが「国公立大に受かる」ことを想定していない場合がほとんどなのです。
つまり、通信課程を終えただけでは国公立大に合格できるだけの力が身につかないので、別で「入試対策」をする必要がありますね。

②通信制だからこそのメリットもあり!

では、通信制から国公立を目指すには、不利な点ばかりなんでしょうか。
そんなことはありません!
むしろ時間の使い方次第では、効率的に実力を伸ばすことも可能です!

普通科の進学校では、毎日大量の課題が出ます。
あまりの量に、「とりあえず埋めて出さなきゃ!」と“作業のような”勉強になってしまうこともしばしば。
人によっては、自分が受ける大学で使わない科目なのに、時間割のせいでその授業を受けなければならないケースも発生します。
(しかもその科目で赤点を取ると進級が危うくなったり…泣)

通信制では、そこまで強制的な課題に追われることはありません。
良くも悪くも、入試対策に関しては「その人次第」です。
うまく作戦を立てて時間を使えれば、本当に自分に必要な勉強に集中できるメリットがあります。
一方で、意志が強くなく、目的意識の薄いまま毎日を過ごしてしまう人だと、いくらでもだらけられてしまいます。

宮入学院では、その人に必要な事を見極めて、毎日の勉強習慣まで付けられるような体制で指導にあたっています。
一人では不安な方はお気軽にご連絡ください!
どんな生徒さんでも親身に対応します。

通信制サポート校
宮入学院はこちら

③大学受験勉強で大事なことはコレだ!

さてお待たせしました!
ここを知りたかった人が多いんじゃないでしょうか。
宮入個別指導塾・宮入学院で培ってきたことを1つ紹介します。

国公立合格で大切なこと

多くの人が解ける「落としてはいけない問題」でちゃんと正解すること

「え、そんなこと?」
「何それ、当たり前じゃん…」

と思った方!

その通り、全然特別なことじゃありません(笑)。
ごく当たり前のことです。

でもこの「基礎問題で落とさない」という当たり前のことが、あなたは果たして完璧にできていますか?
意外と全科目、全単元の基礎を押さえている人って、なかなかいないんです。

もちろん、応用力がいらないと言っているのではありません。
ただ、応用・発展問題も結局は分解してみれば、基礎問題の集まりです。
基礎を徹底的に体得していないと、応用問題を解くにも、解いた後解説を読んで理解するにも、時間がかかりすぎてしまいます。

数学でいえば、白~黄チャートに載っている例題はすべて解けますか?
国語(古文)でいえば、助動詞の意味や活用は全部把握していますか?
英語でいえば、速読英単語の入門編はぜんぶ日本語→英語に直せますか?
(ターゲットでも構いません)

改めて考えると、けっこう抜け漏れがあるんじゃないかと思います。

また、基礎を徹底的に体得すべき理由にはもう1つあります。

問題に対しては、
●チンプンカンプンで手つかずだった
●惜しい所まで解いたけど、最後にミスした

このどちらもその問題が0点であることに変わりません。
頑張って“それっぽく解いてみた”だけでは、結局不正解になってしまうのです。
厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、入試本番では「あいまいな理解度」では結局✕になってしまうということです。

さらにテストや入試には、制限時間があります。

ですから、上の図が示すとおり『ミスなく、制限時間内に素早く解けて』初めて得点になるのです。

だから、基礎基本をしつこいくらい徹底的に理解して反復すること。
それにより、本番の緊張下(平常心でない状態)でも、多少出題形式が変わっても、落としてはいけない問題で落とさないようにすること。
これが合格に必要な考え方であり、勉強法でもあります。

ポイント

入試本番では、体に染み込むほど深く理解して反復したものだけが、実力として発揮できる

ここまでできれば、たいていの国公立大に合格できる可能性がかなり高まります。

ここに加え、読解力や+αの応用力があれば、より合格を確実なものとすることができます。

④通信制生徒にオススメの市販教材 各教科

教材の選び方

●基礎を反復しやすい厚みの問題集・参考書にしよう

●自習しやすいよう解説が丁寧なものにしよう

国語

『正読現代文 入試基本編・入試突破編』



現代文読解で重要なのは、「解答の根拠を明確にすること」ですね!
さらに選択式問題のポイントは、「間違えて選んでしまった選択肢のどこがおかしかったのか明確にすること」です。
本書は、解説がとても丁寧で、選択肢のどこがおかしかったのか全部載っています。
これなら自分でも進めやすいですね。
頻出テーマ別になっているので、自然とよく出るテーマの概要を押さえることができます。

 
『マドンナ古文』

暗記項目が多い古文ですが、意味もわからず頭に詰め込むのはツラいもの。
本書を読めば、古文の文法をしっかり理解できます。

数学

『チャート式 白 IA・IIB』


チャート式の中で一番易しい部類ですが、まずはこれをしっかり押さえるべし!
医学部や難関大を目指す人でも、意外と青チャートレベルで解けない問題がけっこうあります。
ならばまずは格好つけずに、白チャートを完璧にしましょう。
基礎〜標準問題を徹底的に繰り返すのが偏差値UPの近道!

英語

『英語長文Solution 最新テーマ』


頻出テーマ別かつレベル別に構成されており、英語が苦手でも無理なくステップアップできます。
また解説に構文の図解が載っているのが素晴らしい。
なかなか自分で勉強しにくい長文ですが、本書なら自習でも確実にレベルアップ可能!
わからない点を残さず先に進むことができます。

理科系

『物理 解法の発想とルール』

解説がわかりにくいと一向に進まない物理。
でもこの問題集は、思考のプロセスを事細かに解説してくれます。
解き方をマスターしてしまえば暗記項目は少ないのが物理の特徴です。
この本で物理を得意科目にしてしまいましょう!

 
『化学 入門問題精講』

分野ごとに重要な問題をわかりやすくまとめてくれて、基礎を押さえるのに最適。
共通テスト対策はまずはここから始めましょう。
分厚くないので、繰り返しも可能!
理解した上で、徹底的に繰り返せば偏差値激UPします。

社会系

『直前30日で9割とれる政治経済』

基礎〜標準で分厚くない問題集を、徹底的に繰り返す!
これが偏差値UPへの近道です。
共通テスト対策に絞って、重要なものを掲載したのが本書です。
他の問題集にも取り組むとしても、まずはこれをこなしましょう。
差がつく問題を解けるようになる前に、「絶対落としてはいけない問題を押さえる」こと。
これが肝要です。

 
『直前30日で9割とれる地理B』

共通テスト対策に絞って、重要なものを掲載したのが本書です。
資料データ読み取り問題も多数載っています。
反復に向かない分厚い問題集を解くよりも、このくらいの分量を徹底的に繰り返したほうが頭に残ります。
まずはこれをしっかり理解して、落としてはいけない問題で落とさないようになりましょう!

 
『共通テストはこれだけ!日本史B 1・2』


時代ごとの流れをわかりやすくまとめた上で、重要用語も過不足なく掲載してくれています。
共通テスト用の演習問題も載っているので、本当にオールインワンの問題集。
しかもそこまで分厚くない。
理解しながら反復するのに、最適な書です。

 
『30テーマ世界史問題集』

共通テストの出題形式に則っており、実践力養成に最適。
解説にも手を抜いておらず、自習でも学力UPできます。
そこまで分厚くないので、何度も反復して漏れをなくせば、共通テストで高得点が狙えます。

通信制から国立大学を目指すなら宮入学院にお任せを!

宮入学院(通信制サポート校)では、通信課程に在籍している生徒さんを応援します!
課題レポートから大学入試対策まで、幅広く対応可能です。
完全1対1の丁寧な指導と、リラックスして集中できる自習スペースを完備しています。
まずはお気軽に体験してみて下さい、ご連絡お待ちしています!

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