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通信制高校の生徒さんにおすすめの塾って?各指導形態の解説!

不登校・通信制担当 りなです。
通信制高校に通っている高校生の皆さん。
大学受験など進学を目指す場合、「1人で勉強するのが難しいな・・・」と感じることがあると思います。
そんな時に支えてもらえる、サポート体制が整っている塾に通いたいですよね。

まずは受験を成功させるために大切な塾選びのポイントを紹介します。
加えて、数ある塾形態のメリット・デメリットをわかりやすく紹介したいと思います!

私自身、中高生時代に「集団塾」「個別指導塾」「映像授業塾」を経験してきました。
講師になってからは、複数の塾での塾講師経験もたくさんあります。
それら、今までの体験談も含めてご紹介したいと思います!

 

では本題に入っていきましょう!

塾選びのポイント

通信制高校に通う生徒さんが塾を選ぶ時のポイントは、以下の4つです!
●サポート体制がしっかり整っている塾
●基礎から教えてくれる塾
●大学受験の実績がある塾
●相談しやすい雰囲気のある塾

塾を選ぶときはこれらのポイントがクリアできていて、「ここなら受験までがんばれそう!」と思う場所を選んでみてください!

映像授業塾


【映像授業のメリット】

①自分に合う講座を選べる

近年e-ラーニングが流行っていますね!
私は大学受験期には映像授業の塾で受験生生活を過ごしました。
大手映像塾は様々なレベルの生徒に合わせて講座が展開されています。
ですので、自分の苦手科目は基礎レベルから、得意な教科は発展レベル・・・と教科ごとに自分に合った講座を選ぶことができます。
また、英語の中でも「文法対策」「長文対策」「構文対策」など分野ごとの講座が用意されているので、弱点教科の単元を学べるところも良いですね。

②自分の好きな時間・場所で好きなだけ進められる

映像授業には「好きな時間に」「好きな場所で」受講をすることができることも大きな魅力ではないでしょうか?
インターネット環境が整っていれば好きな場所で受講することができます。
塾に登校することも可能ですし、家で進めることもできます。
また、「今日は時間があるから2つ進めよう!」「昨日受講ができなかったから今週末に2つ進めよう!」など融通が利くのも映像授業のメリットです。

 

【映像授業のデメリット】

③進度は自分次第

先程「好きな時に、好きなだけ進められる」とメリットで上げたのですが、そのぶん「さぼろうと思えばさぼれてしまう」現実があります・・・。
「今日は忙しいから・・・」「今週末も忙しいから・・・」「長期休みにすすめればいいや・・・」のように後回しにしてしまうと大変です!
受講の期限もありますので、最終的に終わりきらない生徒もいます。

④仲間同士の励ましあいが希薄

授業は映像の中の先生と自分で進んでいくので、友達と和気あいあいとする時間は少なくなってしまいます。
また、授業を始めるタイミングや終わる時間がバラバラなので、友達と話す時間を確保するのが難しくなってしまう可能性もあります。

⑤質問がしにくい

映像授業のもう一つ大変な点が、「質問のしにくさ」です。
各校舎にチューターと言って生徒の質問や悩み相談にのってくれる大学生がいるところが多いのですが、授業で出てきた問題の質問に答えることが難しい場合があります。
そのようなときは本部に質問を送るシステムも設けられているのですが、返信に数日かかったりと、その場で解決ができないことがあるので,モヤモヤしたまま1日が終了することもあります・・・。
また、1つの校舎に沢山の生徒さんが通っている場所が多いので、質問をする時間がないこともあります。

集団塾


【集団塾のメリット】

⑥仲間と励ましあえる

集団授業の最大のメリットだとおもいます!
同じ目標に向かっている仲間と同じ空間で勉強できるので、時にはライバルに時には助け合える環境にあるのは集団塾の強みですね。
わからない問題を生徒同士で教えあう雰囲気があると、より切磋琢磨しあえる環境になりますね。

⑦勉強する雰囲気を感じ取りやすい

勉強のモチベーションには周りの雰囲気も関係してきます。
「周りの仲間が頑張っているから自分も頑張ろう!」という気持ちになれることは、勉強のやる気が上がり、結果的に効果がでることも多いです。

⑧授業料が安い傾向にある

集団塾は個別塾・映像塾に比べて授業料が抑えられる傾向にあります。
授業の種類や学習塾によって授業料は様々です。
気になる塾はホームページで調べてみてください!

 
【集団塾のデメリット】

⑨ついていけなくなったときに大変

集団塾はここが大変だと感じます。
私は6年間集団塾に通っていたのですが、最後のほうはついていけなくなってやめてしまいました・・・。
個人のスピードは関係なく授業はどんどん進んで行ってしまうので、つまずいたところ以降の授業が全く理解できないまま授業時間が終了してしまうことがあります。

⑩すぐに質問ができない

集団ですので、個人の都合には合わせてもらえません。
「先生!ここがわかりません!」や「もう一度説明してください!」と積極的に聞ける雰囲気の塾があれば理想ですが、大体の生徒が「私のせいで授業がストップしてしまう・・・。」「友達に聞いたら演習の邪魔をしてしまう・・・」と考え、質問ができないことが多いと思います。
授業後に質問タイムを設けていることもありますが、わからないところが限界に達すると、「どこがわからないのかわからない」状態になって、消極的になってしまいます。
私の話です・・・。

個別指導塾 1対2~3


【個別指導塾(1:2~3)のメリット】

⑪自分に合った進度で進められる

カリキュラムは各生徒オリジナルのものになるので、自分の進度でゆっくりと着実に勉強することができます。

⑫比較的質問がしやすい

集団塾と違って先生との距離も近いですし、先生に質問できる時間もあるので、わからなくなったらその都度聞いて解決することができます。

 
【個別指導塾(1:2~3)のデメリット】

⑬自分で質問をする積極性が必要

1対2や1対3を同時に教えるとなるとどうしても偏りが出てしまいます・・・。
私が生徒の時に「1対2の個別指導」を受けていたのですが、質問をするときに声をかけるタイミングを探ることが多かったです。
塾講師になって、2人同時に教えることもあったのですが、2人を平等に教えよう!となると物理的に難しいときがあります…。
ペアになる生徒は毎回変わって、もう一人の生徒がたくさん質問する生徒だと、先生はそちらに付きっきりになってしまうことも。
そうすると、自分が質問するタイミングを失ってしまいますね。

⑭質問をすぐに解決できない場合がある

同時進行で数人を教えるので、授業内で解決できない場合もあります。
ほかの子に説明を先生がしているときに、わからない問題があってもすぐに質問ができませんので、わからないまましばらくストップしてしまうことがあります。
常に先生が自分の近くにいるわけではないので充実した授業を受けるには、先生の実力や一緒に授業を受ける仲間に左右されてしまうこともあります。

完全1対1個別指導塾


【完全1対1個別指導塾のメリット】

⑮生徒1人1人に合わせたカリキュラム

これは先程も個別塾のメリットに挙げたのと同様です。
生徒の苦手を把握し、その生徒に合ったプリントや教材を用意することができます。

⑯すぐに質問ができる

完全1対1ですので、先生が常に隣にいます。
わからない問題はすぐに聞くことができ、すぐに解決することができます。

⑰自分から質問しなくても先生が気付いてくれる

これは積極的に質問ができない生徒にはとても魅力的だとおもいます。
先生はずっと見張っているわけではないですが、生徒の手が止まっていたら「どう?ちょっと難しかったかな?ヒントだす?」のように声をかけてくれます。
また、理解できるまで何度でも説明してもらえるので、わからないまま進んでしまうことはありません。

 
【完全1対1個別指導塾のデメリット】

⑱仲間と切磋琢磨する機会が少ない

個別ですので、一緒に勉強する仲間は作りにくく感じることもあります。
自習室で友達を作ることは可能ですが、集団塾に比べると生徒同士の関わりは少なくなってしまうように感じます。

⑲費用が高めのところが多い

手厚い指導を受けることができるので、その分授業料が高いイメージがあると思います。
しかし、宮入学院は1時間5500円~コースを設けています!
学習塾によって料金プランも変わってきますので、いろいろ比較してみてください!

サポート校という選択肢


宮入学院では、学習塾でのノウハウを生かして、大学受験を目指す生徒のサポート体制を整えています。
通信制高校に通いながら受験を目指す場合、独学で行くのは難しいと感じることがあるかもしれません。
そのような悩みを抱える高校生の皆さんが充実した受験生活を送れるように、宮入学院では先程冒頭で挙げた4つのポイント

「サポート体制がしっかり整っている塾」
「基礎から教えてくれる塾」
「大学受験の実績がある塾」
「相談しやすい雰囲気のある塾」

をすべてクリアできるようなプロ講師を揃えています‼

特に宮入学院は受験に強いサポート校です。
夢に向かって頑張る生徒さんを全力でサポートしますので、お気軽にご連絡下さい!

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