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新型コロナで学校がない間、毎日どれくらい勉強したらいいの?

新型コロナウイルスの影響で全国的に学校がお休みになっていますね。
学校の課題は順調に進んでいますか??

「どうやって勉強したらいいのかわからない」
「一日何時間くらいやればいいの?」

そんな疑問をお持ちの生徒さんも多いのではないでしょうか。
あるいは、保護者の方も「どれくらいやらせればいいのか?」とお悩みかもしれません。

今日は、そんな疑問にズバリお答えしていきます!

①コロナで休校中、毎日どれくらい勉強すればいい?

1日のめやす中学1年=5時間
中学2年=6時間
中学3年=7時間
高校1年=6時間
高校2年=7時間
高校3年=8時間

ズバリこれが答えです!

どうやって計算したかお教えしましょう。

『もし学校があったら』授業で何時間勉強しているのか?

中学校を基準に考えますが、平成30年改訂の学習指導要領では、

(道徳・総合・特別活動を除いて)年間743時間
授業で勉強をするようになっています。

→これを1日に直すと、4.2時間/1日あたりとなります。
つまり約4時間ですね!

本来学校があったら、毎日4時間は授業で勉強しているのです。
その分をしっかりカバーできるよう、是非この時間数はちゃんと勉強しておきたいですね。

もしみんなが勉強をサボって全国的に学力が下がってしまったら、将来的に皮肉をもって『コロナ世代』なんて呼ばれてしまうかもしれませんよ。
(「ゆとり世代」のように。)

家庭学習の時間は?

学校以外で、以下の家庭学習をするのが望ましいですね。

【家庭学習のめやす】
中学1年=1時間
中学2年=2時間
中学3年=3時間
高校1年=2時間
高校2年=3時間
高校3年=4時間

中学生は「学年分の時間」、高校生は「学年+1時間」と言われています。

ということで、これらの『学校での授業時間』と『家庭学習の時間』を足すと、

1日のめやす中学1年=5時間
中学2年=6時間
中学3年=7時間
高校1年=6時間
高校2年=7時間
高校3年=8時間

になるというわけです。

②なにを勉強したらいいの?

一番重要なのは学校の課題!
これはコロナ期間中に限らず、定期テスト勉強などでも大切なところですね。

範囲表が配られたりメールで知らされたりしているはずですので、ページ数を日数で割って、計画を立てながら余裕をもって進めましょう!
ギリギリになって答えを写して提出、なんてことがないようにして下さいね。
あとでツケが回ってきてしまいますよ。

あとは、学校の課題だけでは差がつきませんので、+αの勉強もしておきたいところです。
特に数学・英語。
学校の課題に加えて、苦手だったところの類題を解いて、理解を深めておきましょう。

高校生であれば物理・科学もしっかり演習しておきたいですね。
英語はリスニングも大事です。

必要に応じて市販の問題集を使うのがよいでしょう。

③集中できない時は

勉強はメリハリをつけることが大事!

メリハリをつけるコツ

●時間を区切る
●場所を区切る

だらだらとやっていても効率が悪くなってしまいます。
時には息抜きや休憩も必要。

ですので「何時から何時は勉強」「それ以外の時間は自由」というふうに、時間を区切りましょう!

あるいは、部屋にゲームやマンガなど誘惑があって集中できない場合もあると思います。
そんな時は「勉強をする部屋」「なにをしてもよい部屋」と分けて、勉強部屋は徹底的に整理整頓するようにしましょう。

もし部屋を分けるのが難しい・部屋を分けるだけではメリハリに自信がない方は、当塾の自習スペースをご利用くださいませ!

生徒さん・講師の体調をチェックしながら、消毒液完備、換気を行い、植物を配置して空気の清浄化も行っております。
「家だと勉強できないけど、ここなら集中できる」という声も多数いただいております!
興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。