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大学受験で塾なしの割合は?塾に行かない独学派と塾活用派の違い

①何割が塾等に通っている?ズバリ結論は

大学受験生で塾を活用している生徒の割合=約40%!

もちろん正確な数値を把握することは誰にもできないので、ある程度予測が入ります。
ですが、約40%の高校生が、大学受験のために塾を活用していると思われます。
逆に言えば、約60%の生徒は塾なしで大学受験・専門学校試験へ臨んでいるということですね。

簡単に数値の根拠を説明しますと、まず以下のグラフをご覧下さい。

ベネッセ「学校外教育活動に関する調査2017」より作成

高校生全体で見ると、だいたい35%前後の生徒たちが塾・教室に通っていることがわかります。
ですが、高校生の中には受験をしない就職希望の生徒も一定数いますね。
大学や専門学校への進学を希望する生徒だけで見たら、どうなのでしょうか。

ベネッセ「第4回学習基本調査報告書」より

こちらの表では、偏差値55以上の高校生のうち39.1%が塾・予備校に通っていることがわかります。
偏差値55以上であればほとんどの生徒が大学受験をするでしょうから、この数値が実際のものに近いと思います。
ただこのデータは2005年と少し古く、最近にかけて塾に通う生徒たちが増えつつあるという話もあるので、40%以上の高校生が塾に通っていると考えられますね!
逆に、60%弱が塾・予備校なしで大学受験に臨んでいるということです。

みなさん(のお子さん)は、独学派ですか?通塾派ですか?
大学受験合格を果たせるなら手段は自分の選択次第です。
どちらが良い・悪いというのはありません。

ここでは「塾に行かない派」と「塾活用派」について掘り下げてみたいと思います!
ぜひ選択の参考にしてみて下さい。

②「塾なしで大学受験」に向いている人

・人に指図されるのが嫌い
・自分の勉強法があって邪魔されたくない
・何が足りないのかある程度自分で考えて行動できる
・学校での大受対策が充実している重要!!

自分の性格や周りの環境がこれらに合致するのであれば、無理に塾に通う必要はないでしょう。
自分の勉強法がある程度分かっている生徒なら、逆に混乱してしまう可能性があります。

また、特に重要なのが『学校で大学受験対策をきっちりやってくれる』場合!
これなら塾なしでも安心ですね。

群馬県内でいえば、高崎高校・高崎女子高校・前橋高校・前橋女子高校・太田高校など偏差値65以上の高校がそれにあたります。
私かめのんも、塾長宮入も高崎高校の出身ですが、高高では3年分の内容を2年生までに終わらせ、3年生からは受験対策一色になるようなカリキュラムになっています。

無理に塾に行ってやることを増やすよりも、学校にしっかりついていけさえすれば、有名大学にも難なく合格できます。
最初に載せたグラフで、中学生より高校生の通塾割合が少ないのは、これが理由だと思います。

ただしそういったトップ校でも、学校についていけない状態ならばむしろ塾で基礎に戻って復習したほうがよいかもしれません。

また偏差値50~60近辺の中堅高校で、国公立大学や難関私立を目指す場合は、学校の授業がそのレベルに対応してくれないことが多いでしょう。
ですので、不安があればぜひ塾を活用することをオススメします。

③「塾を活用して大学受験」に向いている人

・自分の勉強法が正しいのかチェックしてほしい
・人から言われたほうがやる気が出る
・一人では克服できなそうな苦手科目(範囲)がある

これらのポイントに当てはまる生徒さんは、塾がオススメです!
今の自分のレベルと目標校とのギャップが大きい生徒さんほど、早めに通ったほうがよいでしょう。

「やる気が出ない」「苦手が克服できない」方はもちろん、「やっているのに点数が伸びない」方にも強く塾をオススメします。
自分では気づかずに、勉強のやり方が間違っている恐れがあるからです。

勉強のやり方が間違っていると、やってもやっても伸びないという状態に陥ってしまいます。
我々講師から見れば「それは間違っている」「点数につながらないよ」というのがわかるのですが、当の本人では意外とわからないものですからね。

④塾に行かずに合格するために必要なこととは?

志望校の傾向と対策を把握する

高校3年生になってからでよいですが、一度赤本・共通テストの過去問や予想問題を見て、出題の傾向をだいたい把握しておきましょう。
把握しておけば、受験勉強期間の勉強内容が志望校とズレてしまうことを防げます。
逆に出題傾向を知らずに、ただ漫然と学校の問題集を解いているだけだと、足りなかったりズレてしまったりします。
また、募集要項もしっかり確認しましょう!
各大学、夏〜秋ごろにHP上で発表します。
「去年と同じだと思っていたら、科目や内容が変わっていた!」とならないように。

受験生としてのルールを決める

人間だれでも弱さやネイティブな部分を持っていますね。
youtube、ゲーム、アニメ、スマホの誘惑…
どんなに勉強のできる高校生でも、みんな誘惑と戦っています。

塾に通っていれば先生たちがハッパをかけてくれたり、フォローしてくれるかもしれません。
そういった存在がないのであれば、自分で自分を律する力が重要ですね。
「スマホは何時から何時まで」「高3になったら大好きなドラマは一時封印」など、マイルールを決めましょう。

模試のやり直しを徹底する

とっても大事なのに意外と見過ごしがちなのが、模試の復習!
これは忘れているというより、自分の苦手・足りない部分から無意識に目をそらしたくて、やらない生徒さんが多いと感じます。

自分のできていない部分に目を向けるのはみんな嫌ですよね。
でも「できていない部分を克服する」ことが、点数UPにつながります。

塾なら模試の結果を確認して強制的に復習してくれるかもしれません。
塾なしであれば、必ず自分で復習するようにしましょう!

⑤塾を上手に活用するためには?

今度は、塾活用派がうまく塾を使うポイントについてお伝えします。

塾に任せたい所・自分でもやれそうな所を認識しておく

学校では、1週間で20時間前後の授業があります。
対して、塾の授業時間は1週間でどれくらいでしょうか?

人によって多かったり少なかったりはするでしょうが、どんなに多くても20時間を超えることはまずないでしょう。
個別指導塾であれば、1週間で1時間半〜3時間くらいの方がほとんどではないでしょうか。
つまり、塾の授業時間は学校の授業時間より圧倒的に少ないわけで、学校の授業内容すべてを塾の授業内だけでカバーするのは物理的に無理があるのです。

そうなると、ある程度は「自分でやる所」「塾にお願いしたい所」を分けて考えるのがよいでしょう。

当塾では、メインの科目を決めながらも、課題管理や勉強のやり方アドバイスなどで5科目全般的に触れます。
個別塾の中でも珍しいほうだと思います。
それでも、全科目解説をするのは難しいので、生徒さんにやり方を指示した上で自分でやってもらう所も出てきます。

例えば「社会は政経は頑張れば自分でできそうだけど、世界史は出来事のつながりが理解できないので教えてほしい。」
「英語は解説を読めば自分で理解できるけど、数学は解説本を読んでもサッパリなので教えてほしい!」
などです。

塾の課題に真摯に向き合う

良い塾は、課題の出し方も上手ですね。
その生徒のことを考えて、しっかり頑張ればこなせる量を与えて、演習量を稼ぎながら生徒のキャパシティも拡大させていきます。

先ほどお伝えした通り、塾の授業内だけでは学校範囲を全てカバーすることはできないので、それ以外の時間…
つまり課題をこなす時間がとても大切になってきます。

先生と相談しながらでよいので、真摯に向き合うことが点数UPの秘訣です。

塾の課題についてもっと知りたい方はこちら↓

塾の宿題が終わらない!中学生高校生必見、学校と塾どっちが優先?

1対1の授業がオススメ

塾の選び方の話になってしまいますが、「平均点に届いていない」「学校の内容が理解しきれていない」という状態であれば、絶対に1対1の個別塾をオススメします!

なぜ1対複数・集団塾が合わないのでしょうか。
その理由は、『学校の授業=集団授業』であり、そこで足りていない部分を改善しようとまた集団授業の塾に行っても、なにも状況が変わらないからです。

集団授業では、誰か一人のペース・苦手に合わせて授業をすることができません。
学校でつまずいているのなら、その生徒さんの苦手な部分に戻って、きちんと理解できるペースで復習することが必要です。
1対1の授業ならそれが可能ということですね!

当塾は、授業中はその生徒さん1人のためだけに指導を行う「完全1対1」指導を行なっております。
(1人の先生が複数の生徒の机を回るタイプでも「1対1」と謳っている塾もあるのでご注意を!)

1人の生徒さんに対して、苦手の克服や勉強法、普段の生活習慣までとことん向き合う丁寧な指導をモットーにしておりますので、ご興味があればお気軽にお問い合わせください!