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高崎工業高校から大学進学したい!学校の過ごし方は?勉強法は?

今回は私たち宮入個別指導塾の高崎貝沢校の近く、高崎工業高校に関する記事を載せさせていただきます!

群馬県内でも中堅レベルに位置する高崎工業高校ですが、卒業後の進路としては比較的就職する生徒さんが多いというデータがあります。
しかし中には大学進学を考える生徒さんがいるのも事実。

今回は高崎工業高校から大学進学を考える場合について解説していきます♪

①高崎工業高校から国公立大進学は可能なのか?

早速結論ですが、「厳しい道のりではあるが、実際に合格している生徒もいて、可能ではある」
ということですね!

群馬大学にも数人合格しているようです。

ただ大半が就職するクラスの雰囲気の中、かなりしっかり自分の志を持っていないと実現しないかなと思われます。
私立大学であればもう少し合格人数は多くなり、学年でもある程度上位にいれば十分進学可能な印象ですね。

②学校の授業で大学進学は十分?

その名の通り『工業高校』である高崎工業高校ですが、学校としても「進学にも就職にも強い高工」を掲げており、ある程度進学を考えた授業や補習を用意してくれています。

高校入試での偏差値目安は50前後と、高くはないですが、一応大学受験を視野に入れた指導方針を立てているようです。

ですが大学受験は全国大会のようなもの。
高崎北、経大附、高崎高校など県内の進学校はもちろん、他県の有名高校に通っている生徒と競わなければなりません。
それらの学校では、そもそも授業の進度が速く、2年生のうちには3年分の内容をすべて終わらせて、残り1年で徹底的に受験対策を行う手厚い体制のもと着実に実力を付けてきます。
クラスの雰囲気としても、ほぼ全員が難関大を目指して切磋琢磨しています。

あくまで比較にはなりますが、そういう学校と比べるとどうしても入試に向けた指導体制は甘いと言わざるを得ません。

決して高崎工業高校が悪いというわけではなく、就職をする生徒が多い中で入試対策も頑張っているわけなので、通っている生徒層からしても仕方ない部分もありむしろよく対策を行っているほうだとは思います。

そもそも学校に頼らず独学で東大に合格する生徒もいます。

ただほとんどの生徒にとっては、自分で受験に必要なことを逆算して考え実行することは難しく、人間誰しも楽なほうや周りに流されてしまうものです。

ですので私立で言えば日東駒専以上、あるいは国公立大学を目指す場合は、学校の授業だけでなく塾や家庭教師を利用して、自分の目標に合った勉強体制を整えたほうがよいと思います。

③どんな勉強をすればいい?

国公立大に合格したい!

国公立大が難しいと言われるのは、試験内容の難しさではなく、科目数の多さゆえなんですよね。
(※高経や県科大の一部学部のように科目数が少ないところもまれにあります。)

どれか1科目に突出して得意な人より、得意科目と苦手科目の差が少なく基本をまんべんなくできる人が国公立大に合格しやすいです。

ですので大事なのは得意を極めることよりも、苦手を潰していくことですね!

過去に習った範囲でわからない所がたまってしまうと、その先の単元もわからなくなってしまいます。
まだ解説を読んで理解できるうちはいいですが、苦手が深刻になると解説冊子を読んでも意味がわからなくなってしまい…
こうなると自分一人ではどうにもならなくなってしまいます。

もしそんな時は、当塾の完全1対1授業をお試しください!
丁寧にわかるまで苦手と向きあいますよ!

私立大に合格したい!

どのレベルの私立大学にもあてはまることですが、合格率を高めるために一番重要なこと。

それは、志望校をなるべく早く決めることです!

私立大入試というのは、受ける大学によって必要な科目が全然違います。
一般入試ではたいてい2~3科目を選ぶことになりますが、もし最終的に入試で英語・数学IA・化学の3科目しか使わないとしましょう。
それなのに志望校がなかなか決まらず、科目選択もよくわからず数学IIBや物理、生物を一生懸命勉強していたり、ましてや社会系の勉強に時間を割いていたとすると、その時間がかなり無駄になってしまいます。

2年生の後半からすでに志望校を決めて科目を絞って勉強してきた生徒さんと、
3年生の夏ごろまであれこれ手をつけていて、夏からようやく科目を絞って勉強する生徒さんだと、
勉強効率に雲泥の差が出るのは明らかです。

当然、前者のほうが合格しやすいでしょう。

受験したい大学の科目と、高崎工業高校のカリキュラム自体が合わない場合もあり、そうなると早くそのことに気づいて対策を進める必要があります。

志望校の選び方や相談に乗ってほしい場合は、個別塾に通うことをオススメします!
当塾でも志望校相談に乗っていますので、お気軽にご連絡ください!