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医学部の志望校の決め方を5つのポイントから解説します

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宮入個別指導塾 高崎前橋校 現役群大医学科生のだいきです!

だいき先生
今回の記事は僕が書きました!

皆さんは志望校について考えたことはありますか?
実は志望校の決定方法次第でかなり合格の確率が変わってくるんです!!
それに志望校は早めに決めたほうがモチベーションの維持にも繋がりますよね。

この記事では実際に医学部受験を経験した僕から金銭面、教科面、研究面、学歴面、就職面の5つに分けて志望校の決め方を伝授しちゃいます!

①金銭面から志望校を決める

1つ目は金銭面での決定です。
最も多くの人がこれで志望校を決定すると言っても過言ではありません。

まず、私立の医学部は国立の医学部に比べて圧倒的に金銭的な負担が多いです。
最も安い大学でも卒業までに2000万円ほど、高くなってくると5000万円必要という大学もあります。

私立の中でも2000万円代の大学は国立の医学部を受ける層からも人気が高く、軒並み偏差値が高いといった特徴があります。
つまり合格可能性は低いということになります。

逆に学費が高くなるにつれ、負担が大きいので受験出来る層が限られてきて偏差値も低下傾向にあり合格する可能性が高くなります。
極端なことを言えば自分の親が大金持ちで学費はいくらでも出してあげるというような感じでしたらかなり合格できる確率が高いです。
医者の息子が医者になりやすいというのにはこのような背景があるんです(笑)

以上のことから言えるように、私立の医学部受験ではあらかじめいくらまでなら学費を出してもらえるか親と相談した上で志望校を決定することが大切です。
合格したあとにやっぱり学費は払えない、なんてことになると頑張りが無駄になってしまいます。

国立の医学部では卒業までにおおよそ300万円程度のお金がかかります。
医学部以外の国立大学の学部と比べても1年あたりの学費は同じである場合が多いのでこのような値段になるのです。
しかしながら国立の医学部は私立の医学部に比べ偏差値も高い上に教科数も多いという難点があります(後述)。

②教科面から決める

志望する大学によって必要な教科や配点などが異なります。

国立の医学部を受験する場合にはほとんどの大学で国語と社会の勉強が必須となります。
どちらの教科も暗記する内容が膨大であり、他の数学や理科に割く時間が少なくなってしまいます。
また、国立の医学部の中でも理科を選択する際に生物ではなく物理で受験しなければならないなどという医学部が存在します(例えば群馬大学もそうです)。
そのため事前にどこの大学を目指すのか決めておかなければ、いざ受験の時になって教科が違うから受験できないなどということになりかねないのです。

こちらも参考になります↓

医学部受験で最適な社会選択は?受験可能校リストと科目の特徴を解説

【保存版】医学部受験生必見!現役医学生が教える理科選択の全て

配点についても大学ごとに異なっている場合が多く、例えば順天堂大学や国際医療福祉大学のように英語の配点が他の大学に比べて高いという大学や、東京慈恵会医科大学や、昭和大学、東京医科大学のように理科の配点が他の大学に比べて高いという大学があります。
そのため帰国子女で英語がとても得意だという人が配点を見ずに順天堂大学は偏差値が高いから諦めようなどと考えると、大きなチャンスを逃すことになります。

これらのことから、受験をする前にどの大学が自分にとって相性がいいのか分析をして志望校を決定していくことが大切なのです。

こちらも参考になります↓

国立・公立で入りやすい医学部はどこ?偏差値と現役医学科生の意見

③研究面から決める

大学入試の時点ではあまり将来どんな医者になろうか考えている人は多くはないと思いますが、研究医になりたい場合、国がどれだけのお金をその大学の研究費として分け与えているのかが大きく影響します。

代表的な大学としては東京大学や京都大学などで、これらの大学では他の大学に比べて臨床医になる数が少なく、研究医になる数が多いという傾向にあります。
また、順天堂大学では研究医特別選抜入試というものを行っており、研究医になりたいと既に決まっている受験生にとっては受験を検討するのもありでしょう。

④学歴面から決める

あまり数は多くはないのですが、頭がいいから医学部に行こうと考える人や、自分の学力を証明するために難関医大を受験する人がいます。
正直、大学に入ってしまえばどこの医学部もさほど変わりはないのであまりお勧めはしませんが偏差値の高い大学の方が良い環境で勉強ができるのは事実です(研究費や施設費に多くのお金が充てられていたり、ただ単に周りのレベルが高かったり、教授の質が高かったり・・・)。
そのため自分の学力に自信があって医学部を受験してみたいという人には学歴を求めて志望校を決めるのもありでしょう。

志望校の例を挙げるとすれば国立医学部御三家(東京大学理科Ⅲ類、京都大学、大阪大学)や私立医学部御三家(慶應大学、東京慈恵会医科大学、日本医科大学)などでしょうか。
いずれも偏差値がかなり高い医学部となっています。

⑤就職面から決める

まずは地域枠というものについて話をすると、私立大学、国立大学ともに地域枠というものが存在する医学部が多いです。
この地域枠というものは一般枠と比べると(一般的には)合格するのが簡単と言われています。

しかしながらデメリットとして大学卒業後に指定された地域の病院に10年程度勤めなければならないというものがあります。
もし東京で将来は働きたいと考えていたとしても、地域枠での合格となるとその大学のある地域でまずは働かなければならないので将来の選択肢が減ってしまいます。

そして、大学には派閥というものが存在しています。
簡単に言ってしまえば、有力大学による弱小大学の支配というものです。
そしてここで挙げた有力大学というものの筆頭と言えるのが旧帝国大学(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)というものです。

これらの大学の出身者が主に日本の医学部の各大学の教授になりやすいと言われています。
つまりわかりやすく言えば出世しやすいということですね(笑)。
もし将来出世したいと考えているのならば旧帝国大学の医学部に入った方が良いと言えるでしょう。
ただし、旧帝国大学は他の大学に比べて偏差値が高く、入学が難しいです・・・。

まとめ

いかがでしたか?
今回は金銭面、教科面、研究面、学歴面、就職面の5つに分けて志望校の決め方を書いてみました。
この記事を読んで志望校の決定に役立った方がいれば幸いです。
志望校は早めに決めてモチベーションを維持できるようにしましょう!!

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